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ロボカップジュニアとは

子どもたちが自分の手で
ロボットとプログラムを作り共に学ぶ、
それがロボカップジュニアです。

ロボカップジュニアとは19歳以下の子どもたちを対象とした自律式ロボットの世界的競技会で、2000年より世界数十か国で開催されています。 子どもたちはロボット作りからプログラミングまでのすべてを自分の手で行い、この取り組みの中で技能や知識だけでなく自立心や恊働する心も育まれていきます。

世界チャンピオンチームに勝てる自律型サッカーロボットを2050年までに作る目標を持つロボカップ。 その次世代の担い手を育てるロボカップジュニアには、全国23地域(ブロック)で数千人の競技者が取り組んでいます。

選手は全国各地の「ノード」から参加しブロック大会、日本大会と勝ち進んで最終目標である世界大会を目指します。 ロボカップジュニアの競技では全国各地でノード大会(地区予選)が行われて、勝ち抜いたチームがブロック大会へと進出します。

さらにブロック大会が「日本大会(ジャパンオープン)」への選抜大会にもなります。

そして日本大会で代表チームに選ばれると世界大会の出場権が得られ、各国代表と戦ったりチームを組んで団体戦を行ったりすることになります。