ジャパンオープン大会結果 出場報告書
2021年4月10日（土）・11日（日）に開催されたロボカップジュニア日本大会2021オンラインに大垣ノードから3チーム出場しました。
今回のオンライン大会は、次の三つの項目（プレゼンシート・ビデオプレゼン・オンラインインタビュー）について審査を行い、順位を決定する形で実施しました。
サッカービギナーズの競技に、全国から41チームが参加し、ＴＲ99は2位・ベストプレゼンテーションビデオ賞（部門賞）ｗａｉｗａｉはキャプテンシー賞（審査員特別賞）ラッキーパンダは、（審査員特別賞）という結果になりました。参加者の報告書をご紹介します。
2021年4月16日大垣市出身2チーム（ＴＲ99・ｗａｉｗａｉ）が大会報告のために市長表敬しました。
ＴＲ99 総合2位・ベストプレゼンテーションビデオ賞（部門賞）
宇留生小学校 6年 恵美 太貴さん
今年の全国大会は、オンラインでしたが出場し、２位とベストプレゼンビデオ賞の成績を収めることができました。
ビデオプレゼンでは、ボールがゴールに入らないように守るキーパープログラムの動き、ボールを抱えこんで移動するドリブラーのプログラムの動きを重点に動画を作りました。プレゼンシートでは、他のチームの参考になるよう写真や回路図、ロボットの設計などを書きました。オンラインインタビューでは、ロボットやプログラムの問題点とその原因と解決策、お互いの長所を生かしたチームワーク、大垣の仲間との関わり合いなど説明しました。この３つの項目において、審査員から高評価をもらいました。
去年は岐阜ブロック大会で何回も負けて全国大会に出場出来なかったけど、今年は岐阜ブロック大会で優勝して全国大会へ出場し、良い成績を収められたのでよかったです。
来年は、多くの子と交流や試合をしてお互い技術力アップしたいです。
協力、応援してくださったみなさん、ありがとうございました。
安井小学校 6年 瀬尾 理仁さん
今回は、コロナでオンライン大会でしたが、たくさんのチームが参加していて、思いつかないような工夫をしているロボットがありました。大会前は、全国大会に向けてインタビュー練習やプレゼン練習、ポスター作りも行いました。インタビューの練習は、ズームを使って何度も何度も話し合いました、プレゼンでは、５０回以上取り直しました。言いたいことがたくさんあったので２分以内におさめるのがとてもむずかしかったです。だけど、二人で話して協力し合って、できました。ベストプレゼンビデオ賞を受賞できてとてもうれしいです。そして全国で２位になれたので、たくさん努力して本当によかったです。
来年は今年よりももっといいアイデアを考えてまた頑張りたいです。応援ありがとうございました。
ｗａｉｗａｉ キャプテンシー賞（審査員特別賞）
赤坂小学校 6年 米津 祐人さん
今回のロボカップジュニア2021では、初めて全国大会に出場することができ、とても嬉しいです。３月にチームメイトが引っ越すことになり、プレゼンビデオの制作は短期間で行わなければならなかったため、とても大変でした。また、例年と違い、オンラインでの開催だったので、とまどいもありました。しかし、ZOOMを使ったインタビューで、直接審査員の先生方や他県の選手と会話できたことや、過去に優勝した先輩の話を聞くことができたことは、とてもよい経験でした。また、蒼空君と、離れた場所からも一緒に参加できたのは、オンライン開催だからこそできたことです。終わってみれば、とてもやり応えがあり、楽しい大会でした。
審査員特別賞のキャプテンシー賞をもらえたことも、とてもうれしかったです。プレゼンテーションに他のチームは多くの工夫を入れていましたが、waiwaiはあまり工夫がなかったので、インタビューで頑張って説明しました。そこが良かったのかなと思います。
今後は、ロボットの無駄な動きをなくし、さらにゴール率を上げていきたいです。また、オリジナルの工夫を付け加えていきたいです。そして、来年度の大会では、今回の経験を生かし、上位入賞を狙いたいです。
支えてくださった皆さん、本当にありがとうございました。
現在は市外へ転校 4年 頼経 蒼空さん
ロボカップジュニア ビギナーズ日本大会に今回参加しました。リモートでのプレゼンテーションと、インタビューをしました。
緊張していたので質問にうまく答えられませんでしたが、キャプテンの米津くんに応援してもらい、なんとか大会を終わることができました。
ロボットを組み立て、プログラミングを教えてもらい、大垣ノードの先生やキャプテンの米津くんや他の選手に協力してもらい、楽しく参加できました。
大垣市長に応援してもらった事も、とてもうれしかったです。
たくさん迷惑をかけてしまったキャプテンの米津くんにありがとうございましたを最後に伝えたいです。
ラッキーパンダ ナイス好奇心賞（審査員特別賞）
西江小学校 6年 伊藤 那緒さん
私たちは、オンラインで全国大会に出場しました。全国大会は、インタビュー(プレゼンテーション)、ポスター、動画で審査されました。ポスターと動画の提出日が同じ日だったので、ポスターを先にやることにして計画的に進めました。ポスター作りでは、自分達の作ったロボットのよさを文章や図、写真で伝えられるように工夫しました。動画作りでは、情報工房に予約を取って、何度も撮影をしました。
大会当日のインタビューでは、オンラインだけどとても緊張しました。他のチームの人に質問をして、３Dプリンターで、部品が作れることが分かりました。
初めて全国大会に出場できて、貴重な経験になりました。また、「ナイス好奇心賞」がもらえて、うれしかったです。
西江小学校 4年 伊藤 幸代さん
私たちは、４月10日ロボカップジュニア日本大会に出場しました。
今回の大会は、オンラインでしました。ポスター作り、動画の撮影、Zoomでのインタビューに使う図を作ることを頑張りました。動画撮影では自分達のロボットのいいところを見てもらえるように何回もとりました。毎回緊張しました。
審査員特別賞のナイス好奇心賞をもらうことができました。うれしかったです。いろいろ教えてくれた他のチームの人や先生たち、ありがとうございました。大会に出場させてくれてありがとうございました。
コロナが終わったら、試合をしたいです。それまで、ロボットの勉強を続けていきたいです。
