ジャパンオープン大会結果 出場報告書
2022(令和4)年4月22日(金)〜24日(日)に開催された「ロボカップジュニア・ジャパンオープン2022けいはんな」に大垣ノードから下記の6チーム出場しました。
〇サッカービギナー
すずたま(大垣ノード大会1位推薦)
ラッキー☆パンダ(大垣ノード大会2位推薦)
東Vale Tudo(大垣ノード大会3位推薦)
ちゃチャ茶(岐阜ブロックサッカー技術員推薦)
〇サッカーライトウェイト
KSKT(岐阜ブロックサッカー技術員推薦)
TR99 with牛乳定食(岐阜ブロックサッカー技術員推薦)
参加者の報告書をご紹介します。

2022年4月20日大垣市出身5チームが大会報告のために大垣市長を表敬しました。
すずたま


大垣市立興文小学校 6年 吉田 涼葉さん
私がこの大会に出場して見つけた大事なことは、仲間と協力することです。今までは、「何事も自分だけでやる子が、すごい。」と思っていたけれど、今は一人でやって、抱え込む子より、仲間と協力している子の方が輝いて見えます。そのことは社会人になっても大切になると考えています。なので、この行動を続けさらに磨きをかけていきます。 その中で一番大切だと思っていることは仲間に聞くことです。
仲間と教えあったりして答えを導き出して、真剣に取り組むことができました。
これから頑張りたいことはみんなが知ってる【すずたま】になることです。大会で車検の時に「すずたま、知ってる!」と言われてとても嬉しかったです。もっとすずたまを広める事が出来る様にしていきたいです。
大垣市立興文小学校 6年 田端 珠希さん
令和4年4月22日〜24日、京都府のけいはんなイノベーションセンターで開催されたロボカップジュニアサッカービギナーズの全国大会に出場しました。
私がこの大会に出場して見つけた大事なことは三つあります。一つ目は協力することです。今まで本格的に他の人と関わり合うことはなかったけれど、今回の大会でいろんな人と関わって協力することの大切さを改めて実感しました。
二つ目は何事にも真剣に取り組むことです。真剣に取り組むとしっかりと集中できるようになります。
三つ目は自分で考えて自分で動くことです。他人事にするのではなく自分事として自分で動けるようになったり、考えて行動できたりします。私はこの大会を通してもっとこれらの力を磨いていきたいです。
これから頑張りたいことは二つあります。一つ目はその場その場で自分で判断することです。その場で対応できるようになるとやるべき事をすぐに把握できます。すると物事が速く進むようになります。
二つ目はすぐに物事を実行することです。すぐに実行出来たらすぐにやりたい事を始めることができます。つまり、切り替えがすぐにできるようになるということです。私はたまに切り替えができていないのでこの特にできるようにしたいと思っています。
この大会の経験を生かして以上のことをできるようにしたいです。
ラッキー☆パンダ


海津市立日新中学校 1年 伊藤 那緒さん
私たちは、4月22日から奈良で行われた全国大会に参加してきました。結果は一勝三敗一引き分けで、32位でした。一勝するのも大変なことが分かりました。一勝することができて、よかったです。
全国大会で楽しかったことは、他チームとの交流です。まず1日目の車検の時、後ろの席のチームに車検シートについて教えてもらいました。だから2日目、後ろのチームの人のように困っているチームを助けることができました。テープを貸してあげたり、一緒に直したりすることができました。また名刺をたくさんの人に渡すことも楽しかったです。お互いの試合を見に行ったり、応援をしたりすることができました。
いろんなチームの人と仲を深めることができ楽しかったです。
海津市立西江小学校 5年 伊藤 幸代さん
京都での全国大会は、52チーム中32位でした。目標の20位には入れなかったけれど、1勝できたことは、うれしかったです。大会出場まで準備を手伝ってくれたり、指導してもらったりしてありがとうございました。
この大会で1番楽しかったことは、名刺交換です。理由は、ぜんぜん知らない人でも名刺を渡して新しく仲良くなれたからです。
仲良くなれた人とロボットの展示を見に行ったり、お互いの試合に、応援に行ったりできました。
また次の大会も行けるように、頑張りたいです。
東 Vale Tudo


大垣市立東中学校 2年 大久保 知咲さん
私たちは、けいけいはんな大会に出場しました。初めて全国大会に出場出来て貴重な経験になりました。全国大会に行ったことで、他のチームとの交流や試合をして、多くのことを学ぶことができました。また、分からないところがあったり、困ったことがあったら、他のチームに聞いたりして、助けてもらったり、助け合って協力して行うことができました。
今回私たちが全国大会に出場できたのはある意味コロナのおかげなので、私たちの実力ではなく、ほぼ運だったけど、全国大会に行けて、嬉しかったです。今回の経験は私たちにとって大きなものになりました。今回の経験を生かして、がんばっていきたいです。そして、支えてくださった皆さん、ありがとうございました。
大垣市立東中学校 2年 安倉 優月さん
全国大会出場ありがとうございました!
まだまだ初心者の私達が全国大会出場は奇跡だと思います。
たったの1日15分の部活動でここまで来られたのは、たくさんの支えがあったからです。本当に感謝しています。
4人というチームワークと、先輩、そして仲間がいたからこそ、協力し合えたと思っています。
勝ってよろこんで、負けた悔やしさがあって、よかったなと思います。
知らないルールもたくさんあったし、もう1度みんなで見つめ直すのもありだなと思いました。
2回目の全国大会出場目指して、毎日がんばっていきます!
大垣市立東中学校 2年 島田 真湖さん
全国大会に出場することが出来ました。
応援と協力をして頂きありがとうございました。
私たち「東Vale Tudo」は1勝3分け2負けで、55チーム中26位でした。
試合開始前の車検では、何回もひっかかりました。だけど、他のチームの子に、はさみを貸してもらったりして、協力することができました。
また、他のチームとも、名刺交換をすることができ、交流もすることができました。
全国大会に出て思ったことは、他のチームの子と助け合ったり、名刺交換をしたり、相手チームの試合を見て、たくさんのことを学べた事です。
今回の全国大会でたくさんのことを学べたので、とても素敵な経験になりました。
来年も全国大会に行けるようにがんばりたいです。
ちゃチャ茶


大垣市立西部中学校 1年 橋浦 颯汰さん
養老町立高田中学校 1年 田中 真紫さん
大垣市立南小学校 6年 中島 悠汰さん
勝ち越すというチームの目標は達成できなかった。ロボットの作成の精度やプログラムが敗因となった部分もあったが、初めての全国大会で、ルールブックに記載されていない部分でリーダとして一人でロボットを素早くセッティングして同時にスイッチを押さないといけないことへの対応が難しく、そのことが敗因と考えられる部分が多かった。次回はこの失敗を生かして、練習段階から、当日を見据えてチームで本番を意識した練習を重ねて本番に臨めるとよい。
しかし、この大会に参加しての一番の成果は自分たちで話し合い、度重なる変更時間にも遅れることなく、全試合に参加することができたことである。試合のたびに反省点を話し合い、3人でプログラムの調整を行うことができた。結果以上に、互いに教えあったり、声を掛け合って出場順を決めたり、自分たちの力で最後まで試合をやり切ることができたことが素晴らしかったと思う。
また、岐阜県から出場する地元の結束力が高まり、互いに応援しあったり、ライトウェイトから経験の高い子たちが助言に来てくれたりしたことも素敵な経験になった。
そして何より完成度の高い様々なロボットをたくさん見て、次はこうしたい!と、多くの刺激を受け、次への意欲につながった。
また、自分が大会に出ることで、周囲の子がプログラミングやロボカップに興味を示し「やってみたい!」という子が出てきた。今後大垣圏域で参加者が増え、たくさんの仲間と競技ができると嬉しい。
全体を通して、本当に素敵すぎる3日間だった。このような素敵な経験を与えてくださった大会に関係者のみなさまに心から感謝申しあげます。更なる向上を目指して、来年度も絶対に挑戦したいと思う。
KSKT


大垣市立安八郡安八町組合立東安中学校 3年 高畑 惺さん
僕たちのチームは、3勝3敗3引き分けで71チーム中32位でした。途中、不具合で、うまくロボットが動かなかったけど、チームで力を合わせて、直すことができてよかったです。
楽しかったし、他のチームとの交流もできたので、今回学んだことをいかして、これからのロボカップ、そして将来に生かせたらいいと思いました。
大垣市立西部中学校 2年 北嶋 克地さん
ぼくは、初めはしっかり動いたのに対して、中ばんはラインセンサーをしっかり見ていなかった。リモーターなどのふぐあいもありました。
しかしチームの畑さんと協力して直すことが出来ました。またまわりにいる選手の人たちとなかよくなって話すことが出来ました。
しかし、本ばんの不ぐあいがとても多いので、それまでにそなえておけるようにしていきたいです。
TR99 with牛乳定食


大垣市立西部中学校 1年 恵美 太貴さん
大垣市立南中学校 1年 瀬尾 理仁さん
大垣市立南中学校 2年 井 創羽さん
今年の全国大会は、4勝5敗で71チーム中?位という成績になり、とても悔しい気持ちでいっぱいです。
ライトウエイトとして初めての全国大会だったのでワクワクしました。また、ロボットが思わぬ動きをしたり、故障したりと苦労の連続でしたが、チームで協力して解決することできました。
様々なチームと名刺交換やロボットを見せてもらうなど交流をし、来年のロボット&プログラム作りの参考になり、とっても良い経験になりました。
来年は、さらに多くのチームと交流し、大垣ノードを盛り上げ、そして、技術力アップを目指したいです。これからも、強いロボットを作れるよう頑張ります。
協力、応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。